Salesforceのカスタム通知設定方法

設定後の挙動イメージ

新規で商品を追加するとカスタム通知する設定

活用シーン

・商品を追加した時にメールでの通知は避けたいがSalesforce内では通知したい。
・商談を追加して1週間経っても期日が書かれていないときに通知したい。

設定方法

今回は設定例として「新規で商品を追加するとカスタム通知する設定」を解説する。

カスタム通知作成

1.設定のクイック検索欄に「カスタム通知」と入力して「カスタム通知」をクリック。
2.「新規」をクリックする。


3.カスタム通知名とAPI参照名を入力して「保存」をクリックする。

プロセスビルダー作成

4.作成したカスタム通知が表示されていたら「プロセスビルダー」をクリックする。


5.プロセスビルダーの設定画面に遷移したら「新規」をクリックする。


6.「プロセスビルダーで続行」をクリックする。


7.プロセス名、API参照名を入力したらプロセスを開始するタイミングを選択して「Save」をクリックする。


8.「オブジェクトを追加」をクリックしてオブジェクトをプルダウンで選択して追加、プロセスの開始タイミングを選択して「保存」をクリックする。


9.「条件を追加」をクリックして条件名を入力、アクションの実行条件を選択して「保存」をクリックする。


10.「アクションを追加」をクリックしてアクション種別、アクション名、通知種別、通知受信者、通知タイトルを入力、選択する。


11.通知本文を記入して「保存」をクリックする。「差し込み項目」をクリックして変数を設置することができる。


12.画面右上の「有効化」をクリックする。


13.バージョンの有効化確認画面が表示されるが「Confirm」をクリックする。

SalesforceとSlackの連携から通知設定まで

設定後の挙動イメージ

活用シーン

・リードのステータスが変更されたときにSlackで自動通知したい。
・商談が追加されたときにSlackで自動通知して追加されたレコードの内容をSlackで確認したい。
・SlackでSalesforceに登録されているレコードを検索したい。

設定方法

Slackに「Salesforce」アプリをインストール

1.Slackの「Slackをブラウズする」をクリック。
2.「App」をクリックする。


3.検索欄に「Salesforce」と入力して「追加」をクリックする。


4.Slack app directoryの画面に移動したら「Slackに追加」をクリックする。


5.Get Satrtedの画面に遷移したら「Add to Slack」をクリックする。


6.アクセスする権限のリクエストに許可を与えるか聞かれるので「許可する」をクリックする。


7.画面左下の「Salesforce」をクリックして「You are connectef to ~」の箇所に連携したいSalesforceのリンクが表示されていれば完了。

Salesforceに「Salesforce for Slack」をインストール

8.「ワークスペース情報」をクリックして「アプリのホームページ」をクリックする。


9.Get startedの画面に移動したら「Get the Companion App」をクリックする。


10.SalesforceのAppExchangeの画面に遷移したら「Get It Now」をクリックする。


11.画面左の「Log in with Trailblazer.me」の「Log In」をクリックする。


12.「Salesforceでログイン」をクリックする。


13.「Connected Salesforce Accounts」の下に連携したいSalesforceのユーザーネームが表示されていることを確認したら「Install in Production」をクリックする。


14.下記のような確認画面が表示されたら「terms and conditions」を確認した後チェックを入れて「Confirm and Install」をクリックする。


15.インストール先のプロファイル、ユーザーを選択して「インストール」をクリックする。


16.サードパーティアクセスの承認画面が表示されたら許可のチェックボックスにチェックを入れて「次へ」をクリックする。


17.インストールには時間が掛かるが、完了したら連携先のSalesforceアカウントのメールアドレスに下記のようなメールが送られてくる。


18.Lightning Experienceの画面左上のアプリケーションランチャーのマークをクリックして「すべて表示」をクリックする。


19.「Slack Setup」をクリックする。


20.「Get Started」をクリックする。


21.System Connectionの画面が表示されたら画面右下の「Authorize」ボタンをクリックするとアクセス許可の画面に遷移するので許可する。


22.「Connected」と表示されたら「Finish」をクリックする。


23.下記画面のように「System Connection」の左に緑色のチェックが入っていたら完了。それ以外は設定していなくても連携は完了している。

Slackの通知設定

24.Slackのチャンネルで「/salesforce」と入力し、投稿する。
   ※DMでは使用できない。


25.「Object alerts for your channnel」の右の「Select Object」から通知設定したいオブジェクトを選択する。(今回は商談を設定したいので「Opportunities」を選択する。)


26.通知を設定する項目にチェックを入れて「Save」をクリックする。(今回は新規商談が追加されたときと商談のフェーズが受注に更新されたときを選択する。)

権限セットグループの設定方法

活用シーン

・作成した権限セットをグルーピングして纏めたい。
・ミュートしたい権限セットをグルーピングしたい。

設定方法

権限セットグループを作成

1.クイック検索欄に「権限セット」と入力して「権限セットグループ」をクリックする。
2.「新規権限セットグループ」をクリックする。


3.権限セットグループの表示ラベルとAPI参照名を入力して「Save」をクリックする。

グループの権限セット設定

4.「グループ内の権限セット」をクリックする。


5.「権限セットを追加」をクリックする。


6.追加したい権限セットの横のチェックを入れて「追加」をクリック。


7.「完了」をクリックする。

ミュート権限セットの設定

8.「グループ内のミュート権限セット」をクリック。


9.「新規」をクリック。


10.ミュート権限セットの表示ラベルとAPI参照名を入力して「保存」をクリックする。


11.ミュート権限セットの表示ラベル名をクリックする。


12.作成したグループから削除する権限を選択して「« 戻る: 権限セットグループ」をクリックして権限セットグループの詳細画面に戻れる。

承認プロセスで経費申請の承認作業を自動化

前提

5000円以下の経費は自動的に承認され、5000円より多い経費はマネージャの承認を義務付け、100000円を超える経費についてはVPから承認を義務付けるようにしたい。という想定。

全体像

・カスタムオブジェクトを作成
・カスタムオブジェクトの項目を追加
・メールテンプレートの作成
・承認プロセスの設定

設定方法

カスタムオブジェクトを作成

1.以下の記事を参考に「経費申請」カスタムオブジェクトを作成する。
・カスタムオブジェクトの追加方法

カスタムオブジェクトの項目を追加

2.「項目とリレーション」をクリックして「新規」で以下の新しく項目を作成する。
  ・金額
  ・説明
  ・状況
  ・開始日
  ・終了日


3.最初に「金額」を作成する。データ型は「数値」を選択して「次へ」をクリック。


4.項目の表示ラベルを「金額」に設定して文字数、小数点の位置を入力、項目名にMonneyAmountと入力する。


5.「次へ」をクリック。


6.「保存&新規」をクリック。


7.次に「説明」を作成する。データ型は「テキストエリア」を選択して「次へ」をクリック。


8.項目の表示ラベルに「説明」と入力して項目名に「Explanation」と入力して「次へ」をクリック。後は5と6と同様の操作を行う。


9.次に「状況」を作成する。データ型は「選択リスト」を選択して「次へ」をクリック。


10.項目の表示ラベルに「状況」と入力して下記の画像のように値を設定する。項目名に「Situation」と入力して「次へ」をクリック。後は5と6と同様の操作を行う。


11.次に開始日と終了日を作成する。データ型は「日付」を選択して「次へ」をクリック。


12.項目の表示ラベル「開始日」、項目名「StartDate」をこれまでと同様の操作で作成する。


13.項目の表示ラベル「終了日」、項目名「EndDate」もこれまでと同様の操作で作成する。


14.「保存」をクリック。


15.以下の画面のように追加した項目が表示されていれば項目の追加は完了。

ユーザの追加

16.設定のクイック検索欄に「ユーザ」と入力して「ユーザ」をクリック。
17.「新規ユーザ」をクリック。


18.必須項目を入力して本社だと判別できるような名前を任意の項目に登録して、「保存」をクリック。(今回は会社名を「本社」とした。)

メールテンプレートの作成

19.以下の記事を参考に「経費承認申請メール」テンプレートを作成する。
・Salesforceのメールテンプレートの作成方法
今回は以下の内容で設定した。

承認プロセスの設定

承認プロセスの詳細を定義

20.設定のクイック検索欄に「承認プロセス」と入力して「承認プロセス」をクリック。
21.承認プロセスを管理するオブジェクトを先程作成した「経費申請」をクリックする。


22.「承認プロセスの新規作成」をクリックして「標準ウィザードを使用」を選択する。


23.プロセス名を「経費申請」にして一意の名前を「ApprovalExpenses」にして「次へ」をクリック。


24.入力条件の指定を設定して「次へ」をクリック。(今回はユーザの会社名が「本社」と一致することを条件とした。)


25.割当先として使用するユーザ項目を「マネージャ」に設定して「次へ」をクリック。


26.承認割り当てのメールテンプレートを「経費承認申請メール」テンプレートに設定して「次へ」をクリック。虫眼鏡マークをクリックするとテンプレートの選択画面が表示される。


27.承認者が申請を承認または却下する判断をするページで表示する項目を選択する。左の選択可能な項目を選択して追加の下の▶ボタンで追加できる。項目を選択して右側の上へ、下へをクリックすると上下も移動できる。


28.承認申請の許可をするユーザを指定して「保存」をクリック。

第1承認プロセスの設定

5000円より多いの経費はマネージャの承認を義務付けるように設定する。

29.「はい、承認ステップを今すぐ作成します。」を選択して「Go!」をクリック。


30.名前を「マネージャ承認」、一意の名前を「ManagerApproval」として順番を「1」にして「次へ」をクリック。


31.ステップ条件の指定を行う。経費申請の金額が5000円より多い場合にこのステップに入り、それ以外(経費申請の金額が5000円以下)は承認する設定にして「次へ」をクリック。


32.「自動的に承認者に割り当てる」オプションで、申請したユーザのマネージャを選択する。必要に応じて、「代理承認者」 項目のユーザが申請を承認できるようにする場合は、「代理承認者もこの申請を承認可能にする。」を選択して「保存」ボタンをクリックします。

第2承認プロセスの設定

100000円を超える経費についてはVPから承認を義務付けるように設定する。

33.承認ステップの「新規承認ステップ」をクリック。


34.名前を「役員承認」、一意の名前を「VPApproval」として順番を「2」にして「次へ」をクリック。


35.「次の場合に、このステップに入ります。」を選択して経費申請金額が100000円を超える額になったときにこのステップに入るように設定して「次へ」をクリック。


36.「自動的に承認者に割り当てる」を選択して任意の承認者を選択する。ここは「行を追加」で人数を増やすことも可能。その下の「選択したすべての承認者からの全員の承認を得る必要がある。」を選択すると指定した全員の承認がされるまで最終承認されない。

最終承認時のアクション

最終承認されたときに経費申請オブジェクトの「状況」項目が「未承認」から「承認済み」になるように設定する。

37.最終承認時のアクションの「新規アクションの追加」から「項目自動更新」をクリック。


38.名前を「経費申請承認済み」、一意の名前を「StatusUpdate」にして更新する項目を「状況」、新規項目値は特定値から「承認済み」を選択して「保存」をクリック。


39.承認プロセスの詳細画面から「有効化」をクリック。


40.「有効」欄にチェックがついていれば完了。

Salesforceのメールアラート設定方法

設定後の挙動イメージ

活用シーン

・商談を作成したタイミングでメールを自動送信するようにしたい。
・取引先を作成した時に作成した詳細をメールで自動送信したい。

設定方法

メールテンプレートを作成

以下の記事を参考にメールテンプレートを作成。
・Salesforceのメールテンプレートの作成方法

メールアラート設定

1.設定のクイック検索欄に「メールアラート」と入力して「メールアラート」をクリック。
2.「次へ」をクリック。


3.「新規メールアラート」をクリック。


4.説明、一意の名前に任意の文字列を入力、メールテンプレートを選択、受信者種別を選択してメール受信者を画面中央で追加と削除を行う。


メールテンプレートの右の無視眼鏡マークをクリックすると以下のような画面が表示される。ここでメールテンプレートを選択する。(今回は「新規商談作成メール」を選択。)

ワークフロールール設定

5.クイック検索欄に「ワークフロールール」と入力して「ワークフロールール」をクリック。
6.「次へ」をクリック。


7.「新規ルール」をクリック。


8.「ワークフロールールで続行」をクリック。


9.メールアラートを設定したいオブジェクトを選択する。(今回は「商談」を選択。)


10.ルール名、ルール条件を設定して「保存&次へ」をクリック。(今回はルール名を「新規商談追加メール」、ルール条件の項目はすべての商談に当てはまるように設定した。)


11.「ワークフローアクションの追加」をクリックして「追加アクションの選択」をクリック、ルール適用時のワークフローアクションを追加する。


12.アクション別の選択で「メールアラート」を選択。


13.作成したメールアラートを選択して追加の下の▶を▶クリック、「保存」をクリック。


14.タイムトリガは1つ以上定義しないと先へ進めないため適当に設定してワークフローアクションは追加しないで「完了」をクリック。


15.以下のように追加したワークフロールールの詳細画面が表示されたら完了。

Salesforceのメールテンプレートの作成方法

活用シーン

・独自のメールテンプレートを使用して新規商談登録用メールを送信したい。
・ワークフロールールで使用する自動メール送信で、変数を使用したメールテンプレートを作成したい。

設定方法

1.アプリケーションおよび項目の検索欄で「メールテンプレート」と入力して「メールテンプレート」をクリック。


2.「新規メールテンプレート」をクリック。


3.情報とメッセージコンテンツを入力、選択して「保存」をクリック。画面右下の「差し込み項目」をクリックして変数を挿入できる。


下記画像の赤枠部分の項目は上記の「情報」の「関連エンティティ種別」で選択したものによって異なる。(今回は「商談」の中から商談名、商談ID、数量、確度を入力。)


4.作成したメールテンプレートの詳細画面が表示されたら完了。

Salesforceのワークフロールールの設定方法

設定後の挙動イメージ

リードの状況が取引開始済みになったら新規ToDoを作成する設定後のイメージ

設定方法

今回は、リードの状況が取引開始済みになったら新規ToDoを作成するワークフローを設定する。

新規ルールを作成

1.アプリケーション設定のクイック検索欄に「ワークフロー」と入力して「ワークフロールール」をクリック。
2.「次へ」をクリック。


3.「新規ルール」をクリック。


4.ワークフロールールで作成するかFlow Builderで作成するか選択。(今回はワークフロールールで作成。)


5.ワークフローを適用するオブジェクトをプルダウンで選択。(今回はリードを選択。)
6.「次へ」をクリック。

ルール名と条件を設定

7.ルール名とルール条件を設定する。(今回はリードの状況が「Closed - Converted」と一致することを条件とした。)

ワークフローアクションを設定

8.「編集」をクリック。


9.「ワークフローアクションの追加」をクリックしてプルダウンでアクションを選択。(今回は「新規ToDo」を選択。)


10.今回は「新規ToDo」を選択したのでToDoの編集と詳細情報を入力。
   ※ここは選択したアクションによって異なる。

時間ベースのアクションを設定

今回は時間ベースのアクションは必要ないが、最低でも1つ定義が必要。
動作に影響がないように設定を行う。
11.「タイムトリガの追加」をクリック。


12.下画像のように設定すると最終更新日の1時間後にアクションが実行される。(今回は使用しないため意味はない。)
13.「保存」をクリック。


14.「完了」をクリック。(時間ベースのアクションを設定したい場合は「タイムトリガの追加」の上の「ワークフローアクションの追加」で設定できる。)

ワークフロールールの有効化

15.「有効化」をクリック。


16.プロセスの自動化設定を行う。デフォルトのワークフローユーザとメール承認の送信者、プロセスまたはフローのエラーメールの送信先は必須項目。


17.「有効」のチェックボックスにチェックが入っていたら完了。

権限セットの作成からユーザーへの割り当てまで

活用シーン

・デフォルトでは存在しない権限セットを作成したい。
・任意のユーザにだけ権限セットを割り当てたい。

設定方法

権限セットの作成

1.アプリケーション設定のクイック検索欄に「権限セット」と入力して「権限セット」をクリック。
2.「新規」をクリック


3.表示ラベルとAPI参照名を入力してライセンスを選択する。(今回はAPIさん照明を「Sales Manager」、ライセンスは「Sales User」を選択。)


4.「保存」をクリックする。


5.権限セットの確認画面が表示されたら権限セットの作成は完了。

権限セットをユーザーへ割り当て

6.アプリケーション設定のクイック検索欄に「ユーザ」と入力して「ユーザ」をクリック。
7.権限セットを割り当てたいユーザ名をクリック。(今回は「ユーザテスト」をクリック。)


8.ユーザの詳細画面が表示されたら下へスクロールする。


9.「権限セットの割り当て」の右の「割り当ての編集」をクリック。


10.先程作成した権限セットをクリックで選択し、「追加」の下の▶をクリックして権限セットを有効化する。
11.「保存」をクリック。


12.ユーザの詳細画面で権限セットが追加されていたら完了。

補足

以下の記事を参考に各権限セットを割り振られているユーザを一覧表示できる。
権限の割り当てられているユーザーの一覧表示

Salesforceの所有権一括変更

挙動イメージ

活用シーン

・従業員の退職でリードの所有権を一括で変更したい。
・データローダは使わないで所有権を一括変更したい。

設定方法

1.設定のクイック検索欄に「所有権の」と入力して「所有権の一括変更」をクリック。
2.一括移行したいオブジェクトを選択してクリック。(今回はリードの一括移行を実行する。)


3.移行元と移行先を選択する。右の虫眼鏡マークをクリックすると検索ができる。


  ※ここは選択したオブジェクトによって検索方法が異なる。(今回はユーザ名で検索して移行元と移行先を選択する。)
4.文字入力で検索または最近参照した~~で選択ができる。(今回は移行元をMurao Seiji、移行先をSora Mameとした。)


5.移行する対象を絞りこむ。条件をプルダウンで選択、キーワードを入力して設定する。(今回は都道府県が「CA」と一致するリードを絞り込む。)


  ※ここも選択できる条件は選択したオブジェクトによって異なる。
6.「検索」をクリック。


7.移行したい名前のチェックボックスにチェックを入れて「移行」をクリック。


8.移行した数と名前が表示されていたら完了。


リードを確認すると都道府県が「CA」のレコードが移行されていることが確認できる。

公開グループ設定から共有設定まで

設定イメージ

活用シーン

・公開する相手をグループ分けしてユーザ毎に設定したい。
・レコードを共有する公開グループを設定してアクセス権を参照だけに設定したい。

設定方法

公開グループ設定

1.設定のクイック検索欄に「公開グループ」と入力して「公開グループ」をクリック。
2.「新規」をクリック。


3.表示ラベル、グループ名、対象を選択する。
  検索欄では「ユーザ」、「ロール」、「ロール&下位ロール」、「公開グループ」を選択可能。それぞれ選択した後右の入力欄で検索して絞り込みも可能。真ん中の「追加」でグループに追加、「削除」でグループから削除をする。
4.「保存」をクリック。


5.追加したグループが表示されていれば完了。

共有グループ設定

6.設定のクイック検索欄に「共有設定」と入力して「共有設定」をクリック。


7.下にスクロールして共有ルール設定をしたいオブジェクトの「新規」をクリック。(今回は取引先共有ルールを設定する。)


8.「表示ラベル」、「ルール名」、「共有するレコード」、「共有先のユーザ」、「ユーザのアクセスレベル」を選択する。
9.「保存」をクリック。


10.メール通知の確認メッセージが表示されるが、「OK」をクリック。


11.追加したルールが表示されれば完了。