キャンペーンインフルエンス：ある1つの商談に影響を及ぼす複数のキャンペーンに関する測定、レポートを作成する機能。
Agenda
設定後のイメージ
キャンペーンインフルエンスを商談の関連リストに表示する
活用シーン
- キャンペーンを用いたマーケティング施策を導入する際、商談とキャンペーンを紐づけて作業を円滑にしたい。
- 1つの商談に対して複数キャンペーンがある時のレポートを作成したい。
設定方法
キャンペーンインフルエンスの設定
- クイック検索欄に「キャンペーン」と入力して「キャンペーンインフルエンスの設定」をクリックする。
- 以下の画像のようにキャンペーンインフルエンスが有効になっていることを確認する。
キャンペーンインフルエンスモデル設定
- 「モデルの設定」をクリックして新しい属性モデルが必要な場合は「新しい属性モデル」をクリックする。
- モデル名を入力してレコードの設定を選択する。レコードの設定は以下の2種類。カスタムレコードでは「すべてのレコード」しか選択できない。デフォルトの「Primary Campaign Source Model」では「すべてのレコード」が選択されている。
・すべてのレコード
・>0%属性のレコード
自動関連付け設定
- キャンペーンインフルエンス期間条件と自動関連付けルールを設定して「保存」をクリックする。
- 保存すると再計算処理が実行される。
権限セット割り当て
権限セットでCRMユーザにキャンペーンインフルエンスの権限がついていたので今回はこれをユーザーに割り当てる。
- クイック検索欄に「権限セット」と入力して「権限セット」をクリックする。
- 「CRMユーザ」をクリックする。
- 「アプリケーション権限」をクリックする。
- キャンペーンインフルエンスの権限があることを確認する。
- 権限セット概要の画面に戻って「割り当ての管理」をクリックする。
- 「割り当てを追加」をクリックする。
- キャンペーンインフルエンスの権限を割り当てたいユーザのチェックを入れて「割り当て」をクリックする。
- 「完了」をクリックする。
オブジェクトのページレイアウトを編集
- 設定の「オブジェクトマネージャ」をクリックして「商談」をクリックする。
- 「ページレイアウト」をクリックしてキャンペーンインフルエンスを表示したいページレイアウトの名前をクリックする。
- 「関連リスト」をクリックすると「キャンペーンインフルエンス」の項目が表示される。
- 「キャンペーンインフルエンス」をドラッグ&ドロップで追加する。（今回は関連リストに追加する。）
- 商談のレコード詳細画面の関連リストに「キャンペーンインフルエンス」が追加された。
