Salesforceのデータ分類設定方法

活用シーン

  • 取引先のメールアドレスや取引先責任者の名前などにデータ機密度を割り当てて管理したい。
  • データのコンプライアンス分類をして情報漏洩のリスク軽減をしたい。

設定方法

データ機密度の編集

  1. 設定のクイック検索欄に「データ分類設定」と入力して、「データ分類設定」をクリックする。
  2. 「データ機密性選択リスト値を編集」をクリックする。
    ※「デフォルトのデータ機密度を使用」にチェックを入れるとデフォルトのデータ機密度が表示される。

  3. デフォルトの状態のデータ機密度選択リスト値は「編集」をクリックして編集が可能。新規で選択リスト値を追加したり並び替え、置換なども可能。

  4. 今回は値をわかりやすい日本語に変更した。「データ分類設定」をクリックして前の画面に戻る。

コンプライアンス分類の値を編集

  1. 「コンプライアンス分類選択リスト値を編集」をクリックする。

  2. データ機密度と同様の操作が可能。

  3. 今回は値を日本語に訳して変更した。

  4. 「データ分類設定」をクリックして戻って「Save」をクリックして保存する。

オブジェクトの項目に割り当て設定

  1. 「オブジェクトマネージャ」をクリックする。
  2. データ機密度、コンプライアンス分類の設定をしたい項目が含まれているオブジェクトををクリックする。

  3. データ機密度、コンプライアンス分類を設定したい項目をクリックする。

  4. 「編集」をクリックする。

  5. 「データ機密度」を選択して「コンプライアンス分類」を追加して「保存」をクリックする。

  6. 項目の設定情報に追加されていたら完了。