Salesforceの連動選択リストの設定方法

設定後の挙動イメージ

活用シーン

  • 取引先オブジェクトにエリア選択と都道府県選択があった時、北海道地方、千葉県のような不正な入力を防ぎたい。

設定方法

  1. 以下の記事を参考に選択リスト値をセットする。

    選択リスト値セットの設定方法

    (今回は「エリア」と「県」をセットした。「県」は一部のみセットした。)

  2. 選択リストをセットしたいオブジェクトのをオブジェクトマネージャからクリックする。

  3. 「項目の連動関係」をクリックする。
    ※選択リストをグローバル値でセットした場合は「項目とリレーション」の「新規」をクリックしてカスタム項目に選択リストをセットしてからクリックする。

  4. 「新規」をクリックする。

  5. 制御項目と連動項目を選択して「次へ」をクリックする。(今回はひとつのエリアに複数の県を登録したいため、制御項目に「エリア」、連動項目に「県」を選択した。)

  6. 項目の連動関係を編集して「保存」をクリックする。連動項目を選択して「値を含める」「値を除外する」をクリックして連動関係を編集できる。

  7. 選択リストをセットしたオブジェクトを新規作成して検証すると、項目が連動していることが確認できる。(今回は取引先オブジェクトを新規作成。)
    ・エリア:関東地方、県:東京都、千葉県、埼玉県、神奈川県
    ・エリア:近畿地方、県:大阪府、京都府、奈良県、兵庫県