Salesforceのワークフロールールの設定方法

設定後の挙動イメージ

リードの状況が取引開始済みになったら新規ToDoを作成する設定後のイメージ

設定方法

今回は、リードの状況が取引開始済みになったら新規ToDoを作成するワークフローを設定する。

新規ルールを作成

1.アプリケーション設定のクイック検索欄に「ワークフロー」と入力して「ワークフロールール」をクリック。
2.「次へ」をクリック。


3.「新規ルール」をクリック。


4.ワークフロールールで作成するかFlow Builderで作成するか選択。(今回はワークフロールールで作成。)


5.ワークフローを適用するオブジェクトをプルダウンで選択。(今回はリードを選択。)
6.「次へ」をクリック。

ルール名と条件を設定

7.ルール名とルール条件を設定する。(今回はリードの状況が「Closed - Converted」と一致することを条件とした。)

ワークフローアクションを設定

8.「編集」をクリック。


9.「ワークフローアクションの追加」をクリックしてプルダウンでアクションを選択。(今回は「新規ToDo」を選択。)


10.今回は「新規ToDo」を選択したのでToDoの編集と詳細情報を入力。
   ※ここは選択したアクションによって異なる。

時間ベースのアクションを設定

今回は時間ベースのアクションは必要ないが、最低でも1つ定義が必要。
動作に影響がないように設定を行う。
11.「タイムトリガの追加」をクリック。


12.下画像のように設定すると最終更新日の1時間後にアクションが実行される。(今回は使用しないため意味はない。)
13.「保存」をクリック。


14.「完了」をクリック。(時間ベースのアクションを設定したい場合は「タイムトリガの追加」の上の「ワークフローアクションの追加」で設定できる。)

ワークフロールールの有効化

15.「有効化」をクリック。


16.プロセスの自動化設定を行う。デフォルトのワークフローユーザとメール承認の送信者、プロセスまたはフローのエラーメールの送信先は必須項目。


17.「有効」のチェックボックスにチェックが入っていたら完了。